むか〜しから音楽、遊び共に共通して過ごした友人からの依頼で曲の構成・そしてアレンジまでやらせて頂いた訳ですが、個性を大切にしつつ新しい可能性を「引き出す」ってのは簡単そうで難しい・・
友人はjazz Guitarを巧みに弾き、東京、埼玉と数カ所の「学校」の先生でありまして、自分の生徒さんをこの僕に紹介したんです。
何故?かといいますと、彼女はまだ21歳。とあるアレンジャーさんにお金を渡しお願いするも、聞くに堪えないアレンジ・音質。。僕は聴きませんでしたが、友人の話では「詐欺」だともいい怒り心頭。
高額なお金でそれじゃあ悔しいと悲しいと複雑だよね。。
そこで友人が自分でお金を出すと云う訳です。「アレンジって云う物を提示してあげたい。そして音楽の楽しさを失って欲しくない!」という強い思いからだと確信したんです。生徒の心を大切にしてあげたかった優しい気持ち。。結局、その友人と学校の校長からの依頼となり半分は学校の経費として出資してくれた訳です。学校をあげて「彼女」を応援している姿に僕も力が入りましたよ。
ガッチリやっちゃいました!(笑)Bメロ換えちゃってご免ね!
最近では「歌入れ」を埼玉からわざわざ来てくれ、録音。皆汗だく!w
今、mixも終わりOKが出ればオーディションに出す計画です。
ずっと音楽やって来て参加させて頂く事に「感謝」を忘れないでいたいです。ホント。。
そして音楽を楽しんでいるこれからの世代の方に「音は楽しむもの」を忘れないで欲しいし、音を教える先輩方達もお金じゃなく「心」を教えてあげて欲しいものです。
オーディションうまくいけばいいな!
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